Raspberry Pi 2 の初期設定をしてみる-2

前回は、ラズパイにログインするところまでしました。

Raspberry Pi  がPCからアクセスできるようになったところで、ラズパイ自体の初期設定を行っていく。ラズパイにモニターをつなげるのは後日として、コンソールベースで作業をします。


ネットワークの状況を調べる。ラズパイに以下のコマンドを入力する。

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DHCPサーバーとラズパイ自体がよろしくやってくれている。そのまま、インターネットにつながりそう。

ディスクの状況も調べてみる。

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16GBのSDHCカードを利用していますが、まだ、イメージファイル通り3.2GBしか利用していません。後で16GBフルに利用するように変更していきます。


以下のコマンドを入力して、初期設定プログラムを起動します。

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1番を選んで、ディスクサイズを調整します。リブート後に、SDHCカードの容量をすべて利用可能となります。

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再起動後、dfコマンドを入力してみるとディスクの残量が変わっています。

再度、初期設定プログラムを起動して、2番のパスワード変更を選択します。

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パスワードをデフォルトのままにしておく訳にもいかないので変更をします。ユーザー名の変更はまた後日。

3番は、コンソールのまま利用するのでデフォルトのままにしておきます。

4番を選択して、地域と時間帯を変更します。

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[I1 Change Locale] を選択して、利用する言語を選択します。

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[*] ja_JP.UTF-8 UTF-8   を選択します。今後は、UTF-8が使いやすいのかなということで。

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[ja_JP.UTF-8 ] を選択します。 [en_GB.UTF-8]は残しておいても特に問題なさそうです。

次に、[I2 Change Timezone] で時間帯を変更します。

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[Asia]で

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[Tokyo]を選択します。

初期設定プログラムの5,6番は利用するときまでそのままにしておいて、7番のOverClockを選択します。

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CPUのクロックを設定します。コンソールで利用するには、クワッドCPUで[None]でも十分早いのですが、CPU温度をあまり上げないようにするため電圧を盛らない方向で設定しておきます。

次に8番の[Advanced Options]で色々設定します。

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[A2 Hostname]で自分のラズパイの名称を変更します。今回は MyPi2 と名付けます。

[A3 Memory Split]で、グラフィックに割り当てるメモリー量を変更します。コンソールベースで作業を進めるのでグラフィックメモリーはあまり利用しませんが、RAMが1GBと十分あるので標準64MBのままでも構わないでしょう。切迫してきてから調整(大したものではないけど)ということで。

[A4 SSH]  SSH server は、 Enableのままで。

[A5 Device Tree]は、[OK]でEnableにします。

[A6 SPI][A7 I2C][A8 Serial]はこれから利用するので、Enableにします。

[A9 Audio] は、Autoでよいでしょう。

最後に[A0 Update]をとりあえずしておいて、初期設定プログラムを終了し再起動します。


再起動後、いろいろアップデートをします。

まずは、ファームウエアのアップデートをします。

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ファームウエアのアップデートが終わったら、再び再起動。


次は、Raspbianにインストールされているパッケージをアップデート後、再び再起動をします。初回は、10分程度かかるかもしれません。

これで、色々始める準備の第一歩が終了しました。次回はよく使うコマンドを試してみます。

第 1回 Raspberry Pi 2 の初期設定をしてみる-1
第 2回 Raspberry Pi 2 の初期設定をしてみる-2
第 3回 Raspberry Pi 2 の初期設定をしてみる-3
第 4回 Raspberry Pi 2 にWifiの設定をする
第 5回 Raspberry Pi 2 不要サービス停止
第 6回 Raspberry Pi 2 RAMディスクの設定
第 7回 Raspberry Pi 2 コンソールの設定
第 8回 Raspberry Pi 2 にウォッチドッグタイマーを導入する
第 9回 Raspberry Pi 2 でPythonの設定をする。
第10回 Raspberry Pi 2 でSambaの設定をする。
第11回 Windows10でPythonの開発環境を構築する。
第12回 Raspberry Pi 2のPython3でGPIOのパルスを取得する。
第13回 Raspberry Pi 2のPythonでGPIOを調べてみる。
第14回 Raspberry Pi 2のPythonでGPIOの割り込み処理をする。
第15回 Raspberry Pi 2のPython3でI2Cを設定する。
第16回 Raspberry Pi 2のPython3で加速度センサーを動かす。
第17回 Raspberry Pi 2にmonoをインストールしてC#を利用する。
第18回 Raspberry Pi 2にgoをインストールしてみる。
第19回 Raspberry Pi 2のGPIOをC#(mono)でパルス取得する。
第20回 Raspberry Pi 2のGPIO読み込みを、mono(C#)とPythonで比較する。

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