『パイロット・イン・コマンド』 内田幹樹 を読んだ。

 『パイロット・イン・コマンド』 内田幹樹 を読んだ。
 著者の初めての長編小説。
 本の帯にあるように、国際線の飛行機が飛行中にエンジンが炎上し二人の機長が倒れ、副操縦士一人で何とか飛行機を着陸させる物語。
 軽いテンポだけど、内容はそこそこ深く面白い。一気に読めてしまう本。

 一人で着陸させるといっても、実際は会社の組織の中での副操縦士という立場な訳だから、色々な人が其々の方法で全力で事に立ち向かう。組織の中である立場の人にとっては、逆方向に走っているように見えても実際はそうではなく、会社の先々まで考えて動いている。

 巨大な飛行機に何百人もの命を預かって、商業運転しているわけだ。

 著者の作品の中での共通テーマの一つとしての立場の違いはあるけれど『チームワーク』についてしっかり描かれている。

 感情移入する登場人物により、最善を尽くす方法を考えて読むと、面白いかも。

『査察機長』 内田幹樹 を読んだ。


  

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